秋の情報処理技術者試験(DB)、受験してきました。
SNSはじめ様々な娯楽を我慢して勉強に集中し、体調も整え、自分の持てる全知力を賭して本番に臨みました…が、感触は正直五分五分といったところです。いや不合格寄りに四分六分、三分七分かな…
午前Ⅱ、午後Ⅱは何とか及第点を取れたとは思うのですが、今回は午後Ⅰの物理設計でハマってしまい、解答用紙がボロボロに。午後Ⅱの採点すらしてもらえないかも…という結果でした。昨年は午後Ⅰはなんとか突破できたものの、午後Ⅱであと2点足りず合格を逃した苦い経験があったので概念データモデリングの習得を頑張ったのですが、今度はまさかの物理設計でつまずいてしまいました。
そもそも、試験勉強の時からいくらテキストを読んで過去問を解いても一向に点数は安定して合格水準に至らず、ボーダーラインをウロウロしている状態だったので、たまたま本番で不覚を取ったというわけでもないのですが。勉強しても勉強しても点数が上がらず、結果がついてこないという経験をしたのは生まれて初めてかも知れません。どうやらここが自分の到達できる限界点らしい、という身の程が次第に見えてきた1年でもあります。
でも、自分の中でできる限りのことをやったんだから結果が伴わなくても納得するしかないですよね。だってステータスがカンストするまで頑張ったんだから。もちろん合格していれば嬉しいですが。
試験終了後は気を取り直してアニメ映画『ふれる。』を鑑賞しました。男女5人がシェアハウスで繰り広げる青春群像劇、超平和バスターズの新作ということでそれなりに期待していたのですが、主人公はじめ登場人物に感情移入できるキャラが一人もおらず、そのまま中盤のドロドロ展開突入はいつものことですが、終盤のトンチキ展開でかなり厳しいお気持ちになってしまいました。『空の青さを知る人よ』はメチャクチャ良かったのに、どうしてこうなった。